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BBRC誌に論文が掲載されました

  • 執筆者の写真: Rei Narikawa
    Rei Narikawa
  • 2015年4月17日
  • 読了時間: 1分

更新日:2023年10月25日


Narikawa et al. (2015) Biochem. Biophys. Res. Commun., Accepted

ビリベルジン結合型シアノバクテリオクロムの第二報目です。興味のある方は論文をお読みください。

アカリオクロリスのR/G型シアノバクテリオクロムGAFドメイン、AM1_1870g3は、結合効率は低いものの、やはりPCBとBVの両方を結合しました。さらに、PCB結合型もBV結合型もAM1_1557g2よりも10-20 nmほど長波長シフトしており、差スペクトルでは、Pfr型のピークは、713 nmまで到達しています。この性質は、オプトジェネティクスなどへの応用にとても有用であると期待できます。

この論文は、当初、参加した国際学会のSpecial Issueに投稿したのですが、あまりに雑誌のScopeとずれていたせいか、rejectされてしまいました。そこで、BBRCに投稿したのですが、非常にプロセスが早く、reviseなしで、2-3日でacceptされました。これまで、reviseなしでacceptしてもらったことはなかったので、非常に驚きました。

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