赤木乳業の工場見学に行ってきました
9月28日にラボメンバーと赤木乳業の工場見学に行ってきました。工場内は、椅子だったり廊下だったり至る所にガリガリ君ソーダ味の水色が配色されており、この色を会社内では愛情を込めて、「ガリブルー」と呼んでいるそうです(笑)。椅子の背もたれがガリガリ君になっていました(左上)。見学時に配られたパンフレットには、原材料を混ぜた後に加熱滅菌すると記載されていましたが(右上)、タンパク質と色素が結合することで発色が強くなるフィコシアニンの場合、加熱によりタンパク質が変性し、色が極端に薄くなってしまうと思い、ツアーのお姉さんに質問したところ、その場で担当の方に連絡を取ってくれて、直接、担当の方が説明に来てくれました。やはりフィコシアニンの場合、加熱処理すると色が薄くなってしまうため、他の材料を混ぜ合わせて加熱滅菌した直後、別途滅菌されたフィコシアニンを混ぜるとのことでした。きちんと説明いただき、とてもすっきりしました。