サイエンスアゴラ2015に光合成学会若手の会として出展しました
2011年からの恒例行事となっていますが、今年もサイエンスアゴラに日本光合成学会若手の会として出展しました。今年のコンセプトは「若手研究者が伝えたい光合成の現在・過去・未来」です。今年は、東大駒場の小林康一さんが、イメージングPAMを導入してくれたお陰で、さらに光合成を直感的に理解できる内容に仕上がったと思います。小林さん自作のDCMUペンがまた、とても面白い発想で、一般の方よりもむしろ、研究者の間で大盛り上がりしていまいました。この出展では毎回、一般の方々が、光合成の基礎研究に非常に関心を示してくれて、直接、面白いという感想を聞くことができます。このようなポジティブな反応は、僕らの今後の研究モチベーションを非常に高めてくれます。