伏見さんの筆頭著者論文がFrontiers in Microbiology誌にアクセプトされました
伏見さん筆頭・成川最終著者論文がFrontiers in Microbiology誌にアクセプトされました。この論文では、アカリオクロリス由来のCBCR・AM1_C0023g2がPCBとBVを効率良く結合し、前者は赤/緑色光変換、後者は遠赤/橙色光変換を示すことを明らかにしました。また、S334Gという変異導入により、BVの結合効率、発現効率を上昇させることに成功しました。AM1_C0023g2を哺乳類培養細胞・HeLa細胞に導入し、PCBを添加することで、蛍光を検出することにも成功しています。