三宅くん筆頭、成川最終・責任著者論文がPhotochem. Photobiol. Sci. 誌に受理されました!
元博士学生の三宅くん筆頭著者、成川最終・責任著者の論文が、Photochem. Photobiol. Sci.誌に受理されました。この論文は、2020 FEBS J. 論文の続報にあたる内容になります。2020 FEBS J. 論文において、Acaryochlorisに存在するPCBを合成する2つのPcyA酵素が機能分化し、片方が中間体のDHBVを高蓄積するのに対して、もう片方はDHBVを速やかに代謝する性質があることを明らかにしましたが、この論文では、部位特異的変異導入をすることで、DHBVの高蓄積に関与するアミノ酸残基を特定することに成功しました。この論文は三宅くんにとって、2報目の筆頭著者論文になります。三宅くんが筆頭著者の論文はこれ以降もまだ出る予定ですので、今後にご期待ください!
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