大学教員という職業
この研究室の主催者である成川は大学教員という職業に従事しており、一般社会からは「教育者」という側面が強く意識されているように思われるが、成川を含めた多くの大学教員、少なくとも周りの近しい人達は、自分の「教育者」としての側面よりも「研究者」としての側面をより強く意識しているよ...
伏見さんの筆頭著者論文がPhotochem. Photobiol. 誌にアクセプトされました
伏見さん筆頭著者、成川最終著者論文第四弾がPhotochem. Photobiol. 誌に受理されました。Nathan, Clarkらの論文の紹介記事としてのミニレビューですが、彼らの論文に基づいた実験をこちらで独自に行い、そのデータについても報告しています。タイトなスケジ...
卒研生の長谷川万純さんが、卒研発表で学科長賞を受賞しました!
卒業研究発表会が2月16日に行われ、当研究室の長谷川万純さんが学科長賞を受賞しました。おめでとうございます!
あけましておめでとうございます
明けましておめでとうございます。今年もどうぞよろしくお願い致します。 昨年は、伏見さん筆頭、成川責任著者論文を二報出版、一報受理という形で終えることができました。さらに、共著論文一報出版、一報受理、日本語総説二報出版、一報受理、共著日本語総説一報受理で、非常に充実した研究活...
伏見さんの筆頭著者論文がPhotochem. Photobiol. 誌にアクセプトされました
伏見さん筆頭著者、成川最終著者論文第三弾がPhotochem. Photobiol. 誌に受理されました。僕が最初にシアノバクテリオクロムAnPixJについて報告したJ. Mol. Biol. 誌での論文(Narikawa et al. 2008 J. Mol....
伏見さんの筆頭著者論文がBiochemistry誌にアクセプトされました
Clark Lagarias, Don Bryantとの共同研究の伏見さん筆頭著者、成川最終著者論文がBiochemistry誌に受理されました。これまでに知られているシアノバクテリオクロムは全て、Canonical Cysというアミノ酸が開環テトラピロールのA環に結合する...
アルベルトアインシュタイン医学校のVerkhusha教授にセミナーを行っていただきました
11月22日にProf. Verkhushaさんに静岡大学に来ていただき、ご講演いただきました。バクテリアのフィトクロムを利用した、様々な蛍光プローブツール、オプトジェネティックツールについて、お話しいただき、とても刺激を受けました。我々もシアノバクテリオクロムを利用した様...
静岡大学のキャンパスフェスタに出展しました
11月19〜20日にかけて開催されたキャンパスフェスタにて、「光合成生物の巧みな光応答戦略 〜光を見て光を食べる〜」という出展を行いました。多くの方に来場いただき、光合成生物は、実は高度な光応答戦略を備えて日々、生きている様子を伝えられたと思います。
分担研究者として応募していた研究課題がCRESTで採択されました
東京大学の佐藤守俊先生が代表のCREST課題「ゲノムの光操作技術の開発と生命現象解明への応用」が採択されました。5年半、精力的に研究を推進したいと思います!
光合成研究2016年8月号に総説が掲載されました
光合成研究2016年8月号にて、「光合成生物が有する光受容体」という特集号を慶応大学の岡島公司さんと組み、開環テトラピロール結合型を成川が、フラビン結合型を岡島さんが、レチナール結合型を東京大学の吉澤晋さんが担当しました。どれも分かりやすく面白い総説になっていると思います。...